ブログ

大元FCを卒団して、サッカーと出会い活かせていること

幼稚園から小学校6年まで兄弟2人お世話になった保護者です。

始めたきっかけは、兄は、幼稚園のお友達からの誘いでした。弟は必然的に(^^)

監督、コーチ、チームの仲間のお陰で辞めたい時期もなく日々努力していたのだと思います。

その努力が形を変えて今も2人の生活に息づいていると思っています。

 

中学1年生の弟は、小学校と同じようにクラブチームでサッカーを続けています。小学生時代では戦った別のチームの子と今は仲間です。新しいチームにもすぐなじみ、子供に聞いてみると、

サッカーをしていると敵、味方関係なくすぐに仲良くなれるそうです。

新しい環境でも通用する技術と体力は、小学生時代の地道な努力のたまものだと思います。

弟は高校でもサッカーを続けたいと思っているので、サッカーと勉強の両立を目指し真剣取り組んでいるように見えます。

この手紙は、大元FCの卒団式で子供からもらったものになります。久しぶりに読みましたが、子育てに気合が入りました(笑)

 

一方、高校1年生の兄は中学上がる前にサッカーをやめたものの小学生時代に培った体力を活かして現在は高校の運動部で頑張っています。高校に入ってからは中学の部活とは全く違い10キロ走ったり腹筋、腕立て100回と聞くだけで大変そうですが、頑張っています。本人も「体力づくりの重要さ」を部活で学び毎日2合のお弁当を持っていき、熱中症にならないために朝ごはんもしっかり食べて朝練に行きます。中学時代ではゲームをして24時ごろ寝ていたのに21時30分には爆睡です(笑)生活全体で体調管理ができ、サッカーで身につけた持久力とチームとしてのコミュニケーション能力が今の彼を支えていると思います。

サッカーだけではないと思いますが、サッカーを通じて得たものは、ただの技術や勝敗ではなく努力を持続する力、自分と向き合う姿勢、そして体力と精神力だと思います。小学生時代の頃の努力が兄弟それぞれの形で生きていると思います。